子供向けの英語教材って色々あるけれど、値段もピンキリだし、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、使いやすさは? 本当に身につきそう?という基準で、実際に使ってみた結果を、ランキングにしてみました。
どれを選んだらいいのか迷ってしまったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
乳幼児に英語を学ばせるために大切なポイント7つ
乳幼児に英語を学ばせるために大切なポイントは7つ。
- まずはたくさん聞くこと。圧倒的なリスニング量で英語の音とリズムを習得させるのが大事(読んだり話したりはあとからでOK)
- 幼少期の「くり返し聞く(集中反復能力)」をうまく英語習得に活用すること
- 英語を聞きながら、映像や歌、ダンスなどとリンクさせることで、言語習得の効果up(日本語を映像や感覚と一緒に覚えるのと同じ)
- 無理に英語をしゃべらせようとしない。いつも聞いている歌やセリフを自然にマネしはじめるのが一番
- 英会話教室は、週1,2回の参加では英語のインプット量が足りない。外国人に馴染むことが目的になるが、教室に通うことが嫌になると、英語自体を嫌いになってしまうリスクがあるので要注意
- 英会話にトライするのは、英語にかなり慣れてきてからでOK
- DVDやCDの英語教材は、高額な割に子どもが内容に飽きてしまうことも。YouTubeなどで探して最新の英語の動画を見るのもおすすめ
バイリンガルを目指す必要はありません。
子どもが大きくなってから進路を選ぶとき、留学をするとき、就職などの際に役立つように、グローバルに活躍できることを目指して教育することが大切です。
小さな子どもにおすすめの英語教材ランキング6選
[search]
まとめ:赤ちゃんから始めよう!子どもの英語教育
まずは英語を聞き取れる耳を作ることが、英語教育の基本です。
日本語を覚えるのと同じと考えれば、「まずは聞く」というのも納得できますよね。
親がちゃんとチョイスできるなら、YouTubeの英語動画を見せれば無料でも英語教育はスタートできます。
動画のチョイスに自信がない…という場合は、「Mimmy」からまずはスタートすることをおすすめします。
コスパも約1,000円/月と続けやすい上、「聞く」ことに特化したサービスで、次々に新しいコンテンツが増えていくから子どもも飽きないと魅力的。
無料でも4本の動画はずっと見られるので、しばらくタダで使ってみてから考える…というのが安心です。
また親が英語が堪能で、今後海外移住の可能性がある、お子様を小学校からインターナショナルスクールに通わせる予定がある、早い段階からの海外留学・進学を考えている、といったご家庭は、少々お値段も張りますが、圧倒的な数の英単語に触れられる「Worldwide Kids」もおすすめの一つです。
それぞれの英語教材の特徴を理解し、ご家庭にあった形で「楽しく」「継続できる」教材を選んでみてください。
参考文献
子供の英語超効率勉強法 船津洋 かんき出版 2019
ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語 斉藤淳 ダイヤモンド社 2017